モンゴルリーグ サポート選手全員契約 !! 2017年は日本人選手16名がプレー

      2017/04/30

サポート選手全員の契約締結 !!

モンゴルリーグでのクラブと契約を目指す選手、モンゴルのクラブへ移籍を決めたい選手の現地サポートで、2年ぶりにモンゴルに来ています。依頼のあった3名の選手、現地でヘルプした1名の選手の計4選手全員の選手契約締結が決まりました!!!

【トライアル選手、練習参加中】↓↓

【モンゴルリーグの近況】

本来、プロでキャリアを積んできた外国人選手に往復航空券基本給ボーナス宿舎食事(食費)が支給される契約内容で外国から選手を呼び寄せていたモンゴルリーグのクラブでしたが、、、!?

僕もそういった形で2012年・2013年・2015年とプレーしました。

過去に、北朝鮮W杯代表選手、リベリア代表選手、元ナイジェリアU20代表選手等もモンゴルでプレー。

モラル崩壊

しかし、アジア諸国でのプロリーグ化が進行、外国人選手の受け入れをする国が増え、チャンスを求めて、アフリカ人選手を中心に自主売り込みでの現地入国、キャリア作りのためにお金をクラブや仲介者に渡し、無給料でのクラブ入団がローカル選手の比較的レベルが低い国を中心に増えました。

モンゴルでもそういった現象が2015年から増えました。自分と契約してくれと売り込みに現地入国してくるアフリカ人選手はなかでも多く、経歴を偽ってクラブにインビテーションレターを発行してもらいビザを取得し入国、しかし契約が決まらず、自国にも帰れないで不法滞在で放浪しているアフリカ人選手がたくさんおり、実際に見た中で、モンゴル、ミャンマー、タイ、マレーシアで同様に選手があふれていましたが、各国で数年前から厳しく対応が行われています。

ヘタクソな日本人が海外でプレー??

最近では、海外でプレーする日本人が増えました。特に日本では名門校やJの下部組織等出身でもない、本当に彼サッカー上手かったっけ?という選手がプロ契約⁉なんてのを最近は良く耳にすると思います。

モンゴルでも2015年以降増えました。

プロの世界、やはりそんなに甘くないです。

裏があるんです‼

それについては、また書きます。

 

とりあえず、久しぶりのモンゴル、みんな契約決まって良かったです。

僕が今回サポートしたのは4人。

昨年から契約延長の選手、移籍の選手、今回新たに契約、入団を決めた選手、合計15名の日本人選手が今年はモンゴルでプレーすることになりそうです。

僕がいたときのモンゴルリーグは

2012年

南陽介選手(各国でプレー) 池田雄大

2013年

伊藤壇選手(元ベガルタ仙台) 池田雄大

の2選手ずつ

本当に増えました。

なぜ増えたかは、follow the money お金の流れを見ればすべてが見える

誰かのビジネスが絡んでいます。いいことばかりでなく、本当に未来のある夢を持ったいい選手が、事実を知り、日本人としての誇りを持って世界で戦えるようにサポートするのが、僕のやり方です。

とりあえず、今年の15人の選手の皆さんには、日本人はやっぱり質のいい選手が多いなと、モンゴルの皆さんが思ってくれるように頑張って欲しいです。

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