鹿島彩莉U19女子日本代表選出、初戦カメルーン代表相手に無失点

2016年に私池田がコーチ兼コーディネートしたイタリアの国際大会に参加してくれた彩莉(あかり)が、U19女子日本代表として、SUD Ladies Cupの初戦カメルーン戦にフル出場しました。

イタリアではASローマやキエーボと対戦し、ACミランやユベントス、サンプドリア、トリノといったセリエAの名門の下部組織の選手たちを目の当たりにしました。



写真後ろはユベントスの下部組織の選手たち)
ちょっと早いグラウンダーのボールがくるとこぼしてしまうこともあって、相手に詰められて、試合中何度も自信なさそうになるのを見ていました。一度こぼすと、次は思い切り前に飛び出せなくなっていたりしたよね。試合前もすごく不安そうだったね。





【なぜ日本代表になれたか】
彩莉(あかり)が今、日本代表選手として、世界で活躍できるのは必然だと思っています。それは彼女の努力やご家族の支え、があるのはもちろんですが、何が一番大切な事なのか!?


三浦知良選手→15歳クリチーバ(ブラジル)
中田英寿氏→18歳ユベントス(イタリア)留学
久保建英選手→10歳バルセロナ(スペイン)
一番大切な時期、早いうちから世界の本場プロクラブに触れる機会があったからです。
彩莉(あかり)も私がイタリアへコーディネートした時は12歳になる年、イタリアセリエAの名門プロチームと対戦、ピッチ外でも交流がありました。この時はそんなビッグネームに自信がなくなり不安になったかもしれない、でもそこで、失敗したり成功したこともあった。友人になった選手もいたかもしれない。でもそんな経験を一番大切な時にしていたからこそ、日本代表として堂々と戦えるのだと思います。
世界のプロの本場を体感するなら今しかない

子供の時は数日だけでも、親と離れて異文化、未知なる世界へとサッカーで行く。これは大冒険であり、大成長します。そして何より家族の大切さを感じるんです。それがパワー、夢への近道です。
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