プロフィール

YUDAI IKEDA Profile

氏名:池田 雄大

(いけだ ゆうだい 1984年9月17日生まれ )

身長:170cm

体重:62kg

神奈川県川崎市出身の元サッカー選手。

ポジション:フォワード

略歴

Jリーグ東京ヴェルディの下部組織、東京都府中市を拠点とするFC府中U15、神奈川県立麻生高校、東京ヴェルディ支部ユースを経て、専修大学体育会サッカー部在籍中にブラジル、サンパウロ州1部のミラソウFCへ夏休み春休みを利用して二度、短期留学。

ブラジル短期留学の際にブラジルのクラブから契約オファーや、イタリアセリエAからのスカウトに声を掛けられるも、正式契約に至らず大学卒業までは大学在籍を決意。関東大学サッカーリーグ、総理大臣杯での出場はなく、主にインデペンデンスリーグやジュニアリーグ数試合の出場のみであったが、

専修大学、源平監督(元川崎フロンターレ)に勧められ、出場したNIKE JOGA3の都内大会での優勝をきっかけに、横浜アリーナで開催されたJOGA3 FINAL全国大会に出場し、チームを全国チャンピオンへと導いた。以後ナイキジャパンからプロダクト提供を受ける。

DVD「魅せ技決め技必殺技」(扶桑社)に出演。

大学卒業と同時に単身で南米ボリビアに渡る。

名門オリエンテ・ペトロレロへ練習参加、その後、2部リーグにあたるクラブ・デストロイヤーズとの入団に合意したとEl Deberにて報道されたが、同2部のレアル・サンタクルスと契約。

2008年、2009年と2年連続でアジア人としては異例のコパ・シモン・ボリバルに出場。

2010年に欧州ルーマニアリーグに移籍したが、チームが倒産し退団。

その後、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、スロバキア、エルサルバドル、タイのクラブへ練習参加。

モンゴルのホルムホンと契約し、モンゴルリーグでは、ブルゴカップ決勝前半でハットトリックを決め優勝に貢献。

2012年シーズン合計出場20試合22得点と活躍した。

エルチムの新スタジアムオープンを記念して行われた親善試合では、モンゴルリーグ外国人選抜の10番としてプレーした。

モンゴルでの活躍で、マレーシア、インドネシア、インドのクラブへ練習参加へ渡ったが、インドのクラブとの契約内定を破棄しプロ化したフィリピンのJpVoltes FCと契約。

2014年にはミャンマーリーグで1部リーグへ昇格したばかりの勝ち点0で苦しんでいたGFA FCに移籍し、後期開幕2試合連続ゴールで勝ち点獲得に貢献。

北中米カリブ海チャンピオンシップに出場中のパナマリーグTauroFCへ練習参加

2015年度、モンゴルリーグ開幕戦出場後に引退を決意。

専修大学文学部を卒業し、慶應義塾大学を中退。

所属クラブ

ユース経歴

読売日本SC(現東京ヴェルディ)
FC府中U15
東京ヴェルディ相模原SSユース
麻生高校サッカー部
専修大学体育会サッカー部 / 2004年・2005年 ミラソウFC(ブラジル) 短期留学

プロ経歴

2008年-レアル・サンタクルス (ボリビア)
2009年-クラブ・インデペンディエンテ・ペトロレーロ (ボリビア)
2010年-デポルティーボ・アルヘンティーノス・ジュニオルス(ボリビア)
2010年8月-CS プログレスル・コラビア(ルーマニア)
2012年-クラブ・ホルムホン(モンゴル)
2014年-JP Voltes 元MAJ FC(フィリピン)
2014年5月-GFA FC(ミャンマー)

2015年-クラブ・ホルムホン(モンゴル)

プロ選手引退後

現役時代に築いた経験や世界各国のコネクションを活かし、サッカーを通して海外経験、世界を体感できるプロジェクト、プロキャリアサポート、あらゆる海外事業のコンサルティングを手掛ける。ZERO ONE JAPAN代表、モンゴルWOLF ZONE ENGINEERING取締役。Funova Tokyo代表取締役

他、FCヴィアージャ海外アドバイザー、フットボールトライアウトアカデミー(FTA)進路アドバイザーを務め、過去にはHBO東京と海外エージェント業務提携、大森FC(東京都)トップチームアドバイザーを兼任した。

公開日:
最終更新日:2022/09/20