バルサだけじゃない。南米では観客席からの襲撃は日常茶飯事。
日本人の方は驚かれたのでしょうか。
リーガーエスパニョーラ名門バルセロナの試合で、スアレス、ネイマールらがゴール直後に観客席からボトル直撃
を受けたニュースのことです。
日本でも最近はサッカー専用スタジアムも珍しくありませんが、
サッカーに歴史のあるヨーロッパや南米ではほとんどがサッカー専用スタジアムで、
観客席が近い‼
これは、僕が初めてプロ契約をした南米ボリビアのレアル・サンタクルスというチームのホームスタジアムです。
数年ぶりにこの夏、日本人選手を連れて南米ボリビアに行ってきたんです。
僕が現役の時は、このスタジアムでプレーした時は、
観客席からボトル直撃!!
ではなくて、
観客席からミカン直撃!!
がありましたよ(笑)
ミカン食いながら、サッカー観戦なんて、
正月のコタツだけにしとけや‼
ってとこですが、
日本の常識や、日本での普通が、世界で同じ通りとは限らない。
日本の常識を海外に持ち込むな。
日本の常識を持った、オリジナルな自分として、世界を知り、世界でも戦える人間として自分らしく生きろ
そう若かりし、夢を抱いた僕は思って、海外でサッカーをやってきました。
強い夢だけを持って、「就職活動なんでしないんだ」と父親に怒鳴られながらも、出発の数日前に南米に行くことを告げ、
人生は自分で切り開く
と志を持って向かった南米ボリビア。
まさか、大学四年間でろくに試合も出ていなかった僕が、すぐに南米ボリビアの名門オリエンテにプレーを見てもらえることになり、契約の話しになるなんて誰も想像していなかっただろう。
でも、僕はそのイメージしかなかった
そんなアツ~い僕でしたが、
そのオリエンテとブルーミンのクラシコを何年越しに見れたのだろう。
当時を思い出しましたね(笑)
観客席から爆竹直撃!
なんてのも日常茶飯事で、試合の時はビクビクでした。
まあ、久しぶりの南米ボリビアから、昔のことまで、いろいろボリビアについて書きますね(^-^)